酔いどれエンジニアのブログ

有限会社wisdomのスタッフブログです。主にプログラミングやアプリケーション開発の話題を書いていきます。

システム開発とは何か

今回、システム開発の作業とは本質と言いますか、システム開発を延々と行っていくとその先にあるのは何なのか、何年か考えてきた考察を書こうと思っています。

システム開発とは
「システム」と言うのは「仕組み」と言う意味を持っているので、
分かりやすく言い替えると「仕組み作り」と言うことになります。
どういう仕事をシステム開発というのか。
実際の仕事としてどういう事をするか、概要としては以下の通りです。
こういうビジネスをしたい、この業務を効率化したいと言う「業務」を対象とします。
対象の業務を分析し、ソフトウェアやハードウェアを組み入れその要望を実現するのが「システム開発」です。

一般に「システム開発=プログラミング」というイメージがあると思いますが、
広義の意味ではプログラミングをしないシステム開発も存在するという事になります。
改善・効率化をやり続けるとどうなるか。
前述したことを違う言い方で書けば、システムとは業務を改善・効率化することであると言えます。
ではシステム会社の業務を改善・効率化し続けるとどうなるでしょう。
最終的に行き着く先は「基本事項を入力した上でいくつかボタンを押すと使えるものが出来上がる。」に成るでしょう。

「システム開発」の究極な目的は、「システム開発」を無くすことなんです。


またその目的に辿りつくとあらゆる業務が簡単に改善・効率化できるようになるでしょうから、
さらには他の人の仕事をなくす仕事でもあるのです。


この考えに辿り着いた時には落ち込みました。
冒頭で何年か考えてきたと書きましたが、
なぜ何年も掛かったかというと、ここで鬱々としてしまって更に考えるのをやめてしまったからです。
なんて暗い仕事なんだろうと。
知識好奇心が行き着く先は破壊なのかと。


しかし現状のシステム業界ではまだそこに至っていません。
まだ至っていないのであれば、そこに至るまでは微力であっても業界の手助けをしようと思いたち、
システム開発の業務分析をし始め、最初は軽いToolを作成していくことにしました。
そうして行動し始めた時にはじめて、まだ先があることに気付いたのです。

最初に言いましたように「システム開発」とは「仕組み作り」です。
ですので、「システム開発」の究極の目的は言い換えるなら「仕組み作りを簡単にする」ということになります。
それはどういう事か。
仕組みがすぐに変えられるようになりますから、色々めんどうな雑務は自動化・半自動化することが出来るようになります。
そうすると時間に余裕が出来ます。
時間が出来るとチャレンジする余裕が生まれます。
新たな試みでも仕組みは簡単に自動化・半自動化できます。
ですから沢山のことにチャレンジ出来るようになるのです。
結論
つまりシステム開発の本質、究極の目的は、仕組み作りを簡単にすること。
そして新しいことにチャレンジ出来る時間を作ることにあるのです。
図解でわかる ソフトウェア開発のすべて―構造化手法からオブジェクト指向まで 今回、システム開発の作業とは本質と言いますか、システム開発を延々と行っていくとその先にあるのは何なのか、何年か考えてきた考察を書こうと思っています。 システム開発とは 「システム」と言うのは「仕組み」と言う意味を持っているので、 分かりやすく言い替えると「仕組み作り」と言うことになります。